使い捨て換気扇フィルターがとても便利!
キッチンの排気の役割を担っている換気扇、なにげなく使っているものかもしれませんが非常に大きな役割をはたしています。そんな換気扇フィルターのメリット、そして使い捨てのものを使用するメリットについてご紹介いたします。
換気扇フィルターの大事な役割って?
料理の時にも使用する換気扇、キッチンは煙がでる料理を作ったり、また匂いのこもりやすい料理を作るときもあるので、そんなときにとても役立つものとなっています。
そしてそんな換気扇を守るのがフィルターの役割となっています。
まず換気扇のフィルターは換気扇の機能を発揮させて、安全に使うために必要不可欠なものです。
蒸気や油煙を出すキッチン、そんな空気にはたくさんの汚れが含まれています。
そしてその汚れから換気扇を守り、本来の機能を発揮させ続けてくれるのがフィルターの役割なのです。
換気扇フィルターなどで外壁に付着するのも守れますが、これを十分にするためにはフィルター自体も正しく使用、そして正しいものを選択する必要があります。
適合するものをきちんと使用することで効果を発揮するフィルター、また密度の関係も知っておくことでより汚れの吸着を強めて換気扇自体を守っていきたいところです。
フィルターにも寿命がありますが、それは使い捨てのものを使用することでいつでも綺麗に、そして高機能なままで使っていただけるので、使い捨てのものを採用するのがとてもおすすめとなっています。
換気扇フィルターをつけることで得られる具体的なメリット
換気扇のフィルターをつけるとさまざまなメリットがあります。
今までフィルターの存在をしらなかった……そんな方は是非この機にフィルターの購入をおすすめいたします。
まず一番のメリットが油汚れを防止することです。
これはとても大事なこと、換気扇フィルターを使用するとたくさんの汚れが吸着しているのが目に見えますが、フィルターがないとこれがすべて換気扇についていた、ということになります。
年末の大掃除などでも鬼門になりがちな換気扇の清掃、ただでさえ高いところにある換気扇を取り外してつけ置き、そして細かいところの汚れはブラシでこすり落として……というのを繰り返していると非常に大変です。
油汚れはとても落ちにくいもの、しかしフィルターをつけてそれを定期的に、あるいは使い捨てでその都度交換すると換気扇の油汚れの掃除の手間が減らせるのです。
また換気扇は外に繋がっているので、それは外の空気や埃、そして虫などの侵入が起こります。
家の中の虫はやはり不快なもの、春や夏の季節では尚の事、入ってきた虫への不快感は隠せないものです。
しかしその侵入を防いでくれるのがフィルターで、つけておくだけでその効果を発揮してくれます。
この二つのメリットは考えただけでとても便利なのがわかります、フィルターを一枚かけるだけでこうしたメリットを発揮するので、もし現段階でつけていないようであれば是非購入がおすすめです。
換気扇のフィルターに用いられている素材
フィルターの装着を考えて通販サイトを見てみるとたくさんの種類があるのがわかります。
そしてこの時目につくのが素材、この素材によってどんな効果があるのか?選ぶ時の参考として是非知っておきたいところです。
まずガラス繊維、 これは不燃性で油を吸収できる特性をもっています。
熱に強くて燃えないという特性も嬉しいもので、ちょうどガスコンロの上にある換気扇に取り付けても安心し使用できます。
耐久性が高く、不織布よりも長持ちするというメリットがあります。
ただし注意点として挙げられているのがメーカー純正品ではこのガラス繊維が使用されたフィルターは販売していないのです。
そのため社外品になるため、性能が発揮されない場合があるので注意が必要です。
通気性が落ちるなどの不具合が起きているようであれば、使用の断念も視野に入れる必要があります。
次に不織布、これはいまマスクでもよく見る素材なので非常にメジャーなものです。
安価で手に入りやすいのがポイント、そしてこまめに交換することでしみこんだ油に引火するなんてことも起こらないため安心です。
また使い捨てということで、一回一回交換は必要ですが、その分衛生的に使用できるのもメリットです。
他のフィルターとも併用できますが、その場合通気性は落ちてしまう可能性があります。
次に金属フィルター、これは純正のものが多いです。
そして軽い汚れ程度であれば 中性洗剤でそのまま丸洗いも可能、ふき取るだけでも十分綺麗になります。
繰り返し使える、というところも経済的であり、そして 引火しないという安全性もあります。
ただしメンテナンスの頻度はきちんと考えておく必要があり、あまりに放置してしまうと油汚れが固まってこびりついてしまいます。
なので定期的なお掃除を推奨しているフィルター素材です。
長期的に使用できて優れたコスパ、そして安全性の高さを重視するなら最も優秀な素材となっています。
換気扇フィルターの選び方とは
換気扇フィルターを購入するときに見ておくべきポイントがあります。
まずは換気扇の形状やサイズ、これによって選ぶべきフィルターが異なるので理解が必要です。
まず深型レンジフード、これは内部にシロッコファンを使った換気扇を内蔵しています。細長い板状の羽根が特徴のファンで、上下に広がったフードがついています。
次は浅型レンジフード、これはシロッコファンかターボファンを内蔵しています。
小さい薄い形状のファンが特徴で、網上のフィルターがファンを守る形で取り付けられています。
最後に従来型ファン、これはプロペラファンとなっており、いわゆる扇風機のような形状です。
もともとフィルターがついてる機種もありますがあとでつけなければならない機種も多いです。
殆どのものが外枠からすべてをカバーするような取り付け方をするので、形状をよく確認して購入する必要があります。
そしてフィルターには燃えにくい素材がおすすめ、火元に近いということで不燃性のものを購入するのはとても大事です。
特に1mも離れていない環境であれば尚の事、しっかり引火についての危険性を把握して購入をおすすめいたします。
使い捨ての換気扇フィルター
換気扇フィルターはとても大事なもの、きちんと使用しておく必要があります。ですが定期的なメンテナンスというのも実際大変なものであるということには変わりないのです。
日常的な掃除の中に組み込むには、高所であったりフードの中に入る必要があったりとなにかと大変な作業となります。
そんなときにおすすめなのが不織布でできた使い捨てのフィルターです。
台所にはあらゆる場所に使い捨てのアイテムが使用されています。
排水溝のキャッチ袋など、そのまま捨てられるものを使用しているところが多いです。
それと同様に換気扇のフィルターに用いるのはとても便利!使い捨ててまた新しいのを装着する、というだけで他に手間がかからないです。
また不織布フィルター用に専用枠も用意されているので、しっかり設置が可能となってます。
お掃除という作業を減らすためにこうした安価で高性能な使い捨てのアイテムの使用はとても合理的です。
もっとお掃除を楽にするためにも是非導入したいところ、サイズ展開も豊富なのできっとご自宅の換気扇にあったサイズが見つけられます。